平和でなければ芸術家は生きていけないのです。
政治的な発言をしないようにしている芸術家がほとんどだけど、実は一番に影響を受けるのは彼らなのです。
カザフスタンが、そして世界が平和でなければ、ディマシュはコンサートどころではない!
私たちdearsもコンサートに行けないのです。
ほとんどのdearsは政治的なことには口を出さない。でも黙っていてはどんどん悪い方向へ進んでしまうことだってあるのです。
だから私は、自分で情報を集めて考えるし、思ったことはこうして発信します。
だからと言って世界がよくなるかはわからないけど、何もしないよりはまし。世界情勢を知ってもらうことが大事だと思うから!
今日はカザフスタンが喪に服しています。
2019年に訪れたカザフスタンは美しく平和でした。そんなカザフスタンで、こんなことがおきてしまったことは、私にとって本当にショックだった。
亡くなった方たちのご冥福をお祈りいたします。
https://www.instagram.com/p/CYdogZ0MPEj/
若い兵士たちの棺の前の写真、その前でなき崩れる母親。
あれが私の息子だったらと考えると、胸がしめつけられました。
https://www.instagram.com/p/CYg65rYsF0H/
ディマシュのパパは、希望にあふれる明るい草原の画像をアップしました。
どうか早く秩序が回復して、平常の生活が送れるようになりますように。
https://www.instagram.com/p/CYh5-vdoEKd/
カザフスタンは地政学的に見て、超重要なところに位置しています。
そして豊富な地下資源。その資源は世界に大きな影響を与えています。
だからこれからも、この国のトップは非常にむずかしい舵取りをしなければならないのです。
どうかうまく荒波を乗り越えてほしいです。
ディマシュもつらいだろうと思います。
ディマシュにできることは、人々の心を歌で癒すこと。
3月からのコンサート、全力で歌ってほしいです。
ディマシュのyoutubeチャンネルの最近の動画のコメント欄に band.link というものが貼られていました。
https://band.link/Dimash_Qudaibergen
私が行く予定のドバイの画像です!
どうか、元気なディマシュに会えますように!
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カザフスタン情報については別ブログに書いてあります。
もし興味があったらご覧ください。
・ 1月7日 カザフスタン 集団安全保障条約機構(CSTO)軍が到着 「憲法秩序が全土でおおかた取り戻された」
・ 1月8日 カザフスタンの暴動 現地に住んでいる日本人からの動画、他
・ 1月9日 カザフスタン今後の方向性 日本政府はこれほど迅速にテロに対応できただろか?
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