感激　ドバイのディマシュのコンサート見てきました

今ドバイは、３月２６日の朝９時です。

昨夜、ディマシュのドバイのソロコンサートを無事に見てきました。

もう胸がいっぱいで、何から話していいのかわかりません。

 

最初は GOLDEN から始まりました。

とにかくディマシュがうれしそうでした。

２年ぶりにコンサートを開けた喜びが全身から伝わってきました。

曲のアレンジが進化していたし、コカコーラアリーナの音響が非常によかったです♪

お客さんは、１階フロアーと２階の観覧席だけで、上のほうの席はほぼ空いていました。

急遽の開催だったからね。たぶんドイツやチェコやベラルーシのチケットがある人は、来なかった人が多いのしょう。

でも、私はこじんまりしていて好きでした。

しょっちゅうインスタなどで見る常連のDearsをたくさん見かけました。私は英語が得意じゃないから、話かけられないけどね・・・・・

私はほぼ中央の前から７番目の席。カザフスタンの時とちがって、実物のディマシュが見える！　手の届くところにいる！　そんな席でした。

 

見ること、聞くことに集中しようと、写真や動画はあまり撮りませんでした。

何個か聞けるものがあったので、そのうちのひとつをアップします。

ディマシュの歌は完璧でした。

ABE MARIAを歌いだしたときには、自然に涙が流れてきました。

気がついたら、周りのDearsも泣いていました。

この曲は、人間の魂そのものに直接入ってくる！

そしてその魂をふるえさせるのです。

思考とか思惑とか利益とか、およそ人間が持っている負の感情を洗い流してくれるような曲です。

間違いなくディマシュの代表曲のひとつです。

もう、この曲が聞けただけで、はるばる日本からたった一人でドバイまで来たかいがあります。

予約していたチェコのコンサートが普通に開催されていたら、FLY AWAY も、このAVE MARIAも、STRANGERも、 BE WITH ME も聞けなかった。２年まったかいがありました。

「行かないで」を歌いだしたときは、中国語だったのでちょっとがっかりしました。でも日本語に変わったときには、また感激で涙が流れてきました。

ディマシュは、やっぱりアラーの神がこの世に送り出した天使だと思います。

会場のお客さんは、たぶんロシア、カザフスタンなどのロシア語圏の方々が一番多いだろうと思われました。ロシア語、カザフ語がとびかっていたからね。

それから英語圏の方々。アメリカ･ヨーロッパ。

そしてもちろん地元のアラブ系の方々。顔をかくす衣装を着た女性たち、男性は白い長い服を着て頭に布をかぶって輪で抑えている方たちも、多く見ました。

日本人は圧倒的に少数派（笑）

ドバイでお会いできなかったけど、たぶん数人だと思います。

今回は中国Dearsが来ていませんでした。一人だけ「ディマシー！」と叫ぶ方がいたので、たぶんドバイに住んでいる中国系の方だと思います。

中国Dearsがいないということは、お客さんの平均年齢は高い！　圧倒的に中高年（笑）

応援もおとなしめで、落ちついたコンサートでした。

お花は持ち込みが制限されていたようで、一人だけ途中でステージに向かって投げこんだ人がいました。

旗も持ち込み禁止で、入り口のセキュリティで日の丸が没収されました。

ちなみに水もコーヒー缶も没収、会場で買ってね!　ということですね。

飛行機に乗るときのように、金属探知機で全身をスキャンされました。そりゃそうだ、ディマシュに何かあったら困るもの！

日本に帰ったら、秋までおとなしく森川農園のオカンをします（笑）

でも、また機会があったらコンサートにこれるように、少しずつ積み立てしておきます。自分も元気で、婆ちゃんも元気で呆けませんように！

ディマシュの歌声を聴いて、３年ぐらい寿命がのびた気がします。

まだまだ言いたいことがいっぱいあるのですが、そろそろ荷物など整理しなくては。

またあとで、思い出しながらコンサートの様子を書きます！

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