ディマシュ カザフスタンの習慣 Tusau kesu( cutting the fetters)

私がまだ子どもだったころ(50年も前の事です!) 日本でも赤ちゃんが1歳になったときにお祝いをしました。

私の田舎の秋田では、一生餅を背負わせて歩かせました。

これにあやかって親戚が集まって、ごちそうを食べて楽しんだのでした ♬

お餅は、昔から出産・誕生・祭り・正月・節句などハレの日のものです。一升には「一生」の意味が掛かっていて、おめでたいお餅と合わせることで、「一生食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」といった願いが込められています。

また一升餅の丸く平たい形には「一生、円満に過ごせるように」という意味もあるのだそうです。

私が出産した30数年前、わが子たちにはこのお祝いをしなかったな。ちゃんとお祝いしてあげるべきでした。

・・・・・

ディマシュの住むカザフスタンでも、これに似た習慣があるようです。

 

 

ディマシュが登場したシーンを字幕付きで解説している動画がありました。

https://youtu.be/s3bap46oCJw

DimahNews でも説明があります。

Google翻訳  グーグル翻訳なのでおかしな訳のところがありますが、推察してくださいね!

カザフの家族で最も重要な儀式の1つは TusauKesu トゥサウケス です。これは、子供の足に巻き付けたロープを切り取って、将来の人生を明るいものにするお祝いです。

昔から今日まで、カザフの人々は子育てに多くの時間を費やしてきました。さまざまな習慣や伝統を大事にして、子どもの誕生は常に大きな喜びでした。

Tusaukeser トゥサウケス (kaz:Тұсаукесер– fetter cuting)は、カザフスタンで最も古い伝統の1つであり、今でも行われています。幼児に捧げられた儀式は、彼または彼女がすぐに立ち上がることができるように行われます。

Tusaukeser トゥサウケスの習慣は、テングリ信仰の時代からカザフ人の間で存在していたと考えられています。原則として、子どもが最初の一歩を踏み出し始めるとすぐに開催されます。これは、赤ちゃんが1歳になったときによく行われます。

私たちの祖先は、束縛を切る儀式が実行されなかった場合、子どもの将来は不幸になり、人生の旅でつまずくことがあると信じていました。しかし習慣が実行されれば、赤ちゃんは明るく成功した未来を持っていると考えていました。

Tusaukeser トゥサウケスは子どもの両親にとって重要な日であり、通常は豪華なお祝いです。ゲストのためにダスターカーンが設置されており、とても楽しいお祝いです。

Tusaukeser トゥサウケスのルール

伝統的に、明るい道(ak zhol)を象徴する特別な白い布と色とりどりのロープがTusauKesu トゥサウケスのために用意されます。ロープは通常、赤、白、緑の3色で提供されます。白は純粋を意味し、緑は健康と長寿を意味し、赤は繁栄を意味します。

Tusaukeserトゥサウケスの儀式では、子どもの足は無限の象徴として8本の形をしたロープで結ばれます。ロープを切るために家族によって事前に選ばれた人は、人生で最も前向きな資質と素晴らしい成果を持った、エネルギーと親切に満ちている必要があります。赤ちゃんの将来の道は、儀式を行う人の道と同じくらい成功すると信じられています。

束縛を切った後、同じ人が白い道に沿って両手で子供を導きます。最後にいくつかの物が赤ちゃんを待っています。伝統的に、これらはリンゴ、本、お金、そしてドンブラです。カザフ人は、子どもの将来は彼または彼女が選択した物によって決定されると常に信じてきました。

それがリンゴであるかどうかにかかわらず、彼らは常に十分に栄養を与えられます。それが本であるならば、赤ちゃんは明るく好奇心旺盛な心を持っています。赤ちゃんがお金を選ぶなら、彼らは金持ちになるでしょう。ドンブラを選んだので、子供は創造的で芸術的であることが期待されます。

ディマシュは、歌手の友人から招待されて、彼の息子の儀式に参加したようです。

ディマシュのようにカザフスタンの誇りとなるように、ディマシュを招待してフェッターを切ることをお願いしたのでしょう。

カザフ人は、ロープを切った人のすべての良い資質が子どもに受け継がれていると信じているのです。

この赤ちゃんは目の前に置かれていたマイクを選びました。

ディマシュのような素晴らしい歌手になるかもしれませんね♬

日本も、もういちど日本のよい文化を見なおしましょう。

私も、もっと季節のお祝いや習慣を取り入れて生きたいと思います。

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ディマシュ追いかけ隊

ディマシュ クダイベルゲンに心を奪われた大和撫子。寝てもさめてものディマシュことを思っています。ディマシュの情報や、ディマシュについて思ったことを書いていきます。 詳しいプロフィールはこちら トップページ I am a Japanese woman who was fascinated by Dimash Qudaibergen. I'm thinking of dimash even if I sleep or wake up. I will write information about Dimash and what I thought about Dimash.

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