ディマシュの活動は、私たち欧米側の活動とはぜんぜん違っている。
今度の9月のコンサートも、カザフスタン文化情報省の支援で行われるのだから。
いままでもずっとそうだった。
海外でディマシュが活動する時には、その国の在カザフスタン大使館が協力する。日本に来た時も、送迎やら護衛やら、在カザフスタン大使館が全面的に協力していた。
私の感覚からすれば、国になんか保護されず、自由にアメリカでもどこでも行って活動した方が、ずっと自由でもっと飛躍できるだろうに！ と思う。
だけど、ディマシュにとっては違うようです。
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🎶 9月13-14日にディマシュ・クダイベルゲンのコンサートがアスタナで開催されます。
カザフスタンの人民芸術家がアスタナ・アリーナ・スタジアムでソロコンサート「ストレンジャー」に出演します。 伝統的と現代的なスタイルの楽曲が、国家音と現代的な音楽技法が融合した世界レベルのショーで演奏されます。
🗓️歌の夕べは、9月8-13日に予定されているVワールドノマドゲームズの枠内で、文化情報省の支援とDimashAli Creative Center主催で行われます。
チケットのチケット。 kzのサイトにて。
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国にとって、ディマシュと支援することは、カザフスタンを宣伝することにもなる。ワールドノマドゲームの集客にもつながる。
ディマシュにとっては、安全に活動できることにつながるし、大きな政府主催の行事にも出れる。世界的な事務所に所属していなくて、まったく個人で活動しているディマシュにとって、国からの支援はありがたい。大好きなカザフスタンを自ら宣伝できるのは光栄。
というように、ウインウインの関係なのだろう。
そんなことは、私が考えてもどうしようもない事。ディマシュが安全に楽しく納得して活動できるのなら、それでいい♬