ディマシュのファンになって、カザフスタンの事をたくさん知りました。
ディマシュのコンサート アルナウ に行った時には、飛行機から見たカザフスタンの大地は、草原と荒れ地が目立ちました。
日本なら、山と、田んぼと畑が見えるけど、カザフスタンは広大な荒野でした。
この映画もそんな荒野で撮影したのでしょうね。
それにしても俳優の森山未來は、全編をカザフ語で演じたそうです。カザフ語を覚えたのね Σ(・□・;)
この映画は見に行きます 💓
[映画.com ニュース]より
森山未來が初めて海外作品の主演に挑み、オール・カザフスタンロケを敢行した日本・カザフスタン合作「オルジャスの白い馬」が、2020年1月18日公開される。森山は全編カザフ語で演じ乗馬もこなす熱演を披露し、「アイカ(原題)」で、第71回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した、サマル・イェスリャーモワがダブル主演する。
本作はカザフスタンの大草原を舞台に、突然父を亡くしてしまった少年オルジャスと、その前に突然現れた不器用だが正義感の強い男カイラートとのふれあいを描くヒューマンドラマ。森山は、愛する人に真実を語れない不器用な男カイラートを演じている。
監督・脚本は、日本人監督とカザフスタン人監督が共同で担当。日本側からは「シグナル100」の竹葉リサ監督、カザフスタン側からは「春、一番最初に降る雨」のエルラン・ヌルムハンベトフが参加した。撮影監督はベルリン国際映画祭で受賞歴のあるアジズ・ジャンバキエフが務めており、雄大な自然とそこで起こる人々のドラマを詩情豊かに捉えている。2018年10月から約1カ月かけ、全編カザフスタンロケで行われた撮影において、森山と竹葉監督は他の日本人技術スタッフを伴わず現地に入り、制作スタイルはおろか映画産業のシステム自体が日本とは全く異なるカザフスタン人スタッフ達との共同作業に臨んだ。
早く大人になりたい年頃のオルジャスは、果てしない空に抱かれながらも、どこか行き場のない想いを抱えている。そこへある日、現れた男カイラートは、無口ながらもオルジャスに乗馬の仕方を教え、一緒に草原を走ってくれ、仕事も手伝わせてくれる。その存在は、オルジャスの世界に疾風のようにあらわれ、世界を鮮明に塗り替えていく。
「オルジャスの白い馬」は、2020年1月18日から、新宿シネマカリテほか全国順次公開。