ディマシュのおばあちゃんのインスタに、こんな投稿がありました。
カザフ語がわからないので内容がつかめなかったのですが、翻訳してくれている方たちがいました。
グーグル翻訳
Dimashのお婆さんであるMiuaの投稿をシェアします。これはニューヨークのカザフ総領事館からの手紙で、Dimashの誕生日を祝うものです! この手紙の翻訳をここに書いておきます。これはDimashと彼の家族にとって素晴らしい贈り物でした💓
「ディマッシュ様! ニューヨークのカザフスタン共和国総領事館とザプヤムを代表して、本日のお誕生日をお祝いいたします。彼は私たちの国の優れた市民であり、国際的なアーティストです。私たちは、マスターとして知られていること、音楽のユニークな才能を誇りに思っています。昨年の活躍はカザフポップミュージックの歴史の中で前例のないものでした。彼はニューヨーク市の国際的な聴衆を前に歌いました。才能は見事です。その共有した美しい夜はまだ地元のファンの唇に残っています。私たちはあなたのキャリアの幸運を祈っています。良い行いは常に、成功し新しい成果と名声を育てるでしょう。これらは、西洋美術の世界における私たちの未来への推進力です。 昇りつめましょう! この機会を利用して、 ディマシュの健康と、あなたとあなたの愛する人の幸せと繁栄を祈っています。
ディマシュのおじいさんも、おばあさんも、ディマシュが活躍してくれて本当に喜んでいるのでしょうね ♪
カザフスタンは、まだ独立して20年ちょっとの若い国。
国をあげての国力増大に力を注いでいるのだと思います。
日本では明治維新の頃、日本が西洋諸国の植民地にならないように若者たちが命をかけたり、富国強兵に全国民が一致団結していました。
そんな雰囲気を今のカザフスタンに感じます。
ディマシュもそのことをよくわかっていて、歌や文化を通じて国に貢献したいと心から思っているのです。
先日の東京ジャズでも、カザフスタンの古い歌である「サマル山」を歌いました。しかもカザフスタンの楽器も登場させました。
私はディマシュのファンになる前に、シンガーや芸能人のファンになった事がありません。だから比較のしようがないのだけど、今の日本なら一人の若いシンガーのために、ニューヨークのソロコンサートのスポンサーに国がなったりすることはあり得ないと思います。ニューヨークの日本の総領事館が歌手のコンサートに協力するなんでこともないでしょう。
カザフスタンの国をあげて、ディマシュがアメリカでのショーを成功させることに注力したのです。
それはカザフスタンを宣伝する絶好の機会だからです。
良い意味でも、悪い意味でも、ディマシュはカザフスタンの大事な資源です。
欧米の考え方をずっとしてきた私にとって、なにか釈然としない所があるのだけど、今の時代にカザフスタンに生まれたディマシュの宿命なのでしょう。
カザフスタンのお国事情はさておき、私は、ディマシュが自分の望む場所で、望む方法で、思う存分に素晴らしい歌を歌ってくれればそれでしあわせです 💓
I wonder if Dimash’s grandfather and grandmother are really happy that Dimash is active.
Kazakhstan is still a young country for a little over 20 years.
I think that we are focusing our efforts on increasing the power of the country.
In Japan, at the time of the Meiji Restoration, the youths were desperate to prevent Japan from becoming a colony of Western countries, and all the nations were united in a wealthy country soldier.
I feel that atmosphere in Kazakhstan today.
Dimash knows that well, and sincerely wants to contribute to the country through songs and culture.
At Tokyo Jazz the other day, I sang the old Kazakh song “Samar Mountain”. Moreover, Kazakh instruments were also introduced.
I have never been a fan of singers or entertainers before becoming a fan of Dimash. So I can’t compare it, but I think it’s impossible for Japan to become a sponsor of a solo concert in New York because of one young singer. It’s no surprise that the Japanese Consulate General in New York will cooperate with the singer’s concert.
Raising the country of Kazakhstan, Dimash focused on a successful show in the United States.
Because it is a great opportunity to advertise Kazakhstan.
In good and bad ways, Dimash is an important resource in Kazakhstan.
For me, who has been thinking about Europe and the United States for some time, there is something I can’t say for certain, but it is probably the fate of Dimash born in Kazakhstan at this time.
Aside from the country situation in Kazakhstan, I’m happy if Dimash sings a wonderful song in the place he wants and in the way he wants 💓