カザフスタンの自然と騎馬民族

先日のディマシュの新曲 ”Qairan Elim” のバックに、カザフスタンの雄大な自然が、うつっていました。

それがどこかがわかりました。

友人のナオコさんのインスタより抜粋

カザフの詩人アバイの歌 “黒い瞳”
カザフスタン🇰🇿アルマトイから車で4時間位の所にある美しい水没林カインディ湖。ディマシュの最新ミュージックビデオ ”Qairan Elim” の撮影場所。

騎馬隊の戦闘シーンについて

そしてもうひとつ、ナオコさんのインスタで、 ”Qairan Elim” の最初のほうに出てくる騎馬隊の戦闘シーンについて書かれていました。

 

記録的短時間での撮影だったので長時間掛かる戦闘シーンは
カザフスタンの映画の父であり俳優であり監督であった、Shaken Symanov 氏に因んで名付けられた映画会社JSC”Kazakh Film “より戦争シーンを使用。
8/11 Dimashのインスタグラムの投稿でお礼を述べている。乗馬戦闘シーンは大変むずかく、トップクラスのプロしかできない。Dimash が
初監督を務めた”Qairan Elim” MVの戦闘シーンは世界的に有名で珍しい”Nomad Stunts”と言う国際的スタントマンのグループ会社がカザフスタン🇰🇿で演じた物です。カザフスタンの名誉国民の
Zhaidarbek Kunguzhinov氏が2000年にアルマティで創立しました。代表作は昨年10月にカザフスタン🇰🇿で公開された@akansatayev 監督による6世紀サカ族王女”TOMIRIS”の映画。夫はキル族の戦いで戦死、息子は捕虜になり自殺したが、これに屈する事なくキル族と戦った。今年3月トルコ🇹🇷で公開予定が延期になっている。アメリカ🇺🇸での放映が決定している。
Dimashと一緒に写っている方が
Akan Satayev監督。
@nomadstunts

また9/4にディズニープラスで動画配信される”ムーランMulan”や
邦画では
2020年公開の”オルジャスの白い馬🐎 The horse thieves Roads of time” や
2009年公開の”坂の上の雲 Clouds over the hill” がある。
@nomadstunts はその後ハリウッドデビューしており、キアヌリーブス、ブルースウィルス、アーノルドシュワルツネッガー等と共演。
本物に近い見る人に強い感情を引き起こす戦闘シーンの為にスタントマンは馬🐎に乗って時代物の衣装を身につけ、あらゆるタイプの武器を操るだけでなく、引き立てるスターのレベルの俳優にならなければならない。脚本で役を担当する事もしばしばある。
スタントマンになる為のテストは
満足が行く演技の為に基準が大変厳しく、優れた身体、平常心で居れる事またストレスに強いのみならず興味深い外見等です。
新人としての心構えは規律の為軍隊の様で最初の一年は無給です。
新人は世界的アーティストになる為馬🐎を操り必要であれば水に飛び込むことが出来る様に日々奮闘しています。
馬🐎は芸が出来るまて最低3年掛かります。カザフスタン🇰🇿では他の国に比べて規則が緩いです。遊牧民は友人の様に馬🐎と接します。”Nomad Stunts”はハリウッドやボリウッド( Bombay + Hollywood) そして一番な所ですが、彼らの故郷カザフスタン🇰🇿から尊敬されてます。

ディマシュは私にとって永遠の神秘

そうだったのですね!

もともと遊牧民で馬と共に生きてきたカザフスタンの人々。

陸続きの国と言う事は、周りからいつも攻められる危険と共に生きてきたという事です。

島国で外国勢が攻めてくるという危険がそれほどない日本とは、考え方や生き方が違っていて当然。絶対にわからない事があるのだと想像します。

線が細くておだやかに見えるディマシュだけど、あの騎馬兵士の血が流れている。だからカザフスタンが大好きで、カザフスタンを守り、発展させていこうという気概があるのだと思います。

イスラム教徒であることも、私にはわからない感覚を持っているし、永久にディマシュはわたしにとって「神秘」です。

 

 

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ディマシュ追いかけ隊

ディマシュ クダイベルゲンに心を奪われた大和撫子。寝てもさめてものディマシュことを思っています。ディマシュの情報や、ディマシュについて思ったことを書いていきます。 詳しいプロフィールはこちら トップページ I am a Japanese woman who was fascinated by Dimash kudaibergen. I'm thinking of dimash even if I sleep or wake up. I will write information about Dimash and what I thought about Dimash.

View Comments

  • 中央アジアのこと、大昔NHKのシルクロードでロマンをかきたてられた世代。すっかり忘れていましたがディマシュを知ってまたあの頃の感情が戻ってきました。楼蘭の美女のミイラやスキタイの黄金文化とか、砂漠のオアシスとか、それらが全部ごちゃまぜになってディマシュまでつながってしまう。

    • 私も昔シルクロードをテレビで見ました。その後、まったく中央アジアの事は忘れていました。
      ディマシュを知ってこの地域の事を勉強しました。実際に昨年カザフスタンへ行って、この国は潜在能力がすごくある国だと思いました。
      首都以外は行けなかったので、こんどは雄大な自然も見てみたいです。

      • 行ってみたいです。美しい自然も、そっけないほどの近代都市もみてみたい。そうしたら少しは近づいた気になれるかな?神秘のディマシュに。

        • 昨年ヌルスルタンだけは行ったけど、美しい街でした。でもディマシュは謎のまま (#^^#)

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