カザフスタンの独立記念日、おめでとうございます。
旧ソビエトから独立したのが、1991年12月16日ですから、今日は29回目の記念日ですね。
私の誕生日と一緒だなんて、なにか運命めいたものを感じます Σ(・□・;)
一度もどこの国からも占領された事がない日本人には、想像できないうれしい事なのでしょう!
ディマシュを知るまで、カザフスタンという国がどこにあるのか、どんな国なのか、まったく興味がありませんでした。
2019年1月にたまたま聞いていたyoutubeで、ディマシュを知ってから、私の世界は変わりました。
まさか、たった一人でカザフスタンへ行くことになるとは夢にも思っていませんでした。
(2019年のカザフスタンでのディマシュのソロコンサートARNAU1 ~ 16 まであります)
その後、中共による香港の弾圧が世界的なニュースになりました。
カザフスタンの旅で、一緒にカザフ国立芸術大学を見学した香港dears。帰りの飛行機も一緒でした。そんなdearsがあんな目にあっているなんて!
中共の悪に気が付いていきました。
そして、その後の武漢ウイルスのパンデミック!
中国dearsが悪いわけではないし、むしろ被害者なのでしょう。
でも中共のひどさがますます明るみに出てきました。
そしてショックだったディマシュの「We are one」
新華社から依頼された仕事だったらしいですが、あの動画はどうみても中共のプロパガンダでした。
ディマシュは、中国とカザフスタンの文化交流大使です。国が絡む仕事を断れなかったんだろうと想像しました。
なぜなら、この動画の宣伝を、ディマシュは自身のインスタで一切しなかったからです。
ディマシュの本当の気持ちは、本人しかわかりません。
歌手や役者や芸能活動をする人達は、国家の政治の影響下でしか仕事をすることができないのだ、と胸が痛かった。
そう! 世界が平和でなければ、仕事ができないのです。
パンデミックの中、カザフスタンで制作されたQairan Elimは、ディマシュのせい一杯の抗議だったのではないかと思いました。
この歌は重すぎて、最初は聞くのが辛かった!
そして、私たち一般の人間も、例外ではありません。
中共が世界に広げた武漢ウイルスによって、いま地球上のすべての人間が苦しんでいるのです。
2020年3月に行くつもりだったチェコのコンサートは1年延期。2021年3月もこのままではできるかどうか・・・・・
ディマシュを知った事がきっかけで、私は政治にも無関心ではいけないのだということに気が付いたのです。
ディマシュを知った事が、私の人生の後半戦を大きく変えたのです。
ディマシュの応援はもちろんこのまま続けます。コンサートもできる限り行きたい💖
でもそれと並行して、世界の平和、日本の平和のために何をすべきかを考え、発信したり、行動したりしていきます。
ディマシュのdearsは、政治の事なんて話す私をウザイ! と思うことでしょう。
ディマシュの歌だけ聞いて、ディマシュの事だけ考えていたいと思っている事でしょう。その気持ちもわかります。
でも、中共から明日ミサイルが飛んできたら? 尖閣を占領されたら? ディマシュの歌を聞くどころではないのです。
もしよかったら、私のもう一つのブログも読んでいただけたらうれしいです。
今日の歌は Qairan Elim
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Itsukoさんのブログを読んでいろいろ考えます。中国に何度か行ったことがあり、そのたびにその歴史と文化に感動し、尊敬の念を抱いてきました。人々も素朴で優しい人達でした。でも、香港のこと、ウィグルのこと、とても容認しがたいことです。 このごろのきな臭いニュースをきくたびに、コロナもあってとても不安になります。 平和で平等な世界でなければ、と強く思います。
コメントありがとうございます。
読んでくださってうれしいです!
世界が平和でなければ、ディマシュの歌を聞きに行くこともできません。
なんとか日本という国が日本人の国であり続けられますように!
世界中が助け合って暮らしていけますように、祈るだけです。