なんと本日は2本目のブログです。
というのは、さっき神近聖氏がまたディマシュのリアクション動画をアップしたからです(笑)
ちょっと! 日曜の夜だというのに、私を忙しくさせないでよ!
今日は「Daididau」のリアクションでした。
本題にはいる前に、私は以前ニットデザイナーでした。手芸本に作品を提供したり、教室で教えていたり、NHKの教育テレビの「すてきにハンドメイド」にも数回出た事があるんですよ。
東京から秋田の実家へ帰るときに引退しました。5年前の事です。秋田でも教室だけはしていたのですが、乳がんになり薬の副作用がひどい時に、全部やめました。
今は、ニットデザインの仕事も、教室もまったくやっていません。
ストレスになる事はなるべくさけて、楽させてもらっています(笑)
そのニットデザイナー時代の私の感覚が刺激されることが、今日ありました。
それは神近氏の帽子です!
前回まで布の帽子だったのですが、今日は麻糸でかぎ針で編んだ帽子でした。細編みでかっちり編んでました♪
夏向けになったのですね。
どうでもいい私の事はもう書くのやめて、本題に入ります ((´∀`))ケラケラ
ディマシュのリアクション第7弾 「Daididau」
今日はこの動画を見て一番勉強にになった事を書きます。
イヤーモニターの事についてです。
ディマシュのこの動画は、過去、何度か見ましたが、私は素人なので神近氏の気がついたことには、まったくわかりませんでした。
この歌の途中で、イヤーモニターが壊れたようなのです。
ディマシュはトントンとイヤモニターをたたいて、スタッフに伝えていました!
イヤモニターがないと自分の声が聞こえず、バンドの音など合わなくなったり、音程があやしくなったりするらしいのです。
ディマシュは、ステージ上のモニターの前に立って歌っています。そうすると自分の声がきこえるいらしい。
本番では何がおこるかわからない。ディマシュとスタッフのプロ意識が垣間見れる! と神近氏が言っていました。
そういう観点で見た事がなかったので、そうだったのか! と思いました。
ディマシュの声帯について
ディマシュの声帯は普通の人より長いのではないか?
だから低い声から高い声まででるのかな?
この声帯を伸ばして声を出すのだけど、この声帯を伸ばすには、ノド回りなどの筋肉を鍛えなくてはならないのです。
それは本当に本当に大変なんです(神近氏は、自分もシンガーなので、実感がこもっていますね)
ディマシュはそれをやっている「努力の人」なんだと思います。
という神近氏の感想です。
ドンブラについて
神近氏は、ドンブラという名前を知らないようで、カザフスタンの民族楽器と言ってました。
弦が2本なので二胡です。
津軽三味線に似ている! 弾き方も旋律も似ている。
カザフと日本は離れているけど、カザフと日本との共通点を感じます。
民族楽器の種類の多さにも感動していました。
神近さんに教えてあげたことは、カザフスタンはイスラム教国ですよ。国民の8割近くがイスラム教の信者です。戒律はゆるいです。
それから、ディマシュが感極まっているのは、これが最後の歌だからではないのですよ。
自分の歌のために、100人ものドンブラを弾く少年が集まったこと、カザフスタンの歌が世界中に聞いてもらえたこと、大ステージで「Daididau」を歌うという夢がかなったことなどです。
3万人もの観衆の前で歌うということは、本当に大変な事なのですね。
バックで楽器をひいている人たち、コーラス、照明、音響など、すべてのスタッフ、すべての観客との一体感を感じられるからこそ感動するのですね!
今日も神近聖さん、すてきなリアクション、コメントをありがとうございました<(_ _)>
コメントを残す