昨夜、ディマシュの公式youtubeチャンネルに、Samaltau がアップされました。
今年2021年1月、デジタルショーが見れた1週間は、毎日、何度も何度も見ていました。
なのに、昨夜、見直してみて、けっこう動画の内容を忘れていたことにおどろきました。
あれ、ディマシュ胡坐をかいて歌っていたっけ?
この歌を歌った時には、この衣装だっけ?
バックは雪山の景色だっけ?
途中でディマシュの周りから黒い煙のようなものが渦巻くところは、完全に忘れていましたΣ(・□・;)
デジタルショーは、歌も画像もすべてクオリティーが高かった!!
ディマシュは、コロナのパンデミックでderas と直接ふれあえず、ステージにも立てないもどかしい気持ちを昇華させて、このショーにすべてを注いだ感じでした!
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この歌は、カザフスタンが旧ソ連に支配されていた時代、青年が故郷に年老いた両親を残し、兵士として動員される時の歌です。
先の大戦では、日本でも若い尊い命がたくさん失われました。出兵するときの気持ちは世界共通の悲しいものだと思います。もし、息子が戦争に行くことになったらと思うと、胸が張り裂けそうです。
でも日本では、支配されている国のために出兵するという事はなかった。
カザフスタンでは、私たちより、さらにさらに悲しみは深かったのでしょう。
ずっと日本という独立国だった私たちにはわからない、深い深い悲しみがあるのでしょう。
こんな悲しい事が世界中でもう起こらないように、ディマシュは祈りを込めて歌っているのだと思います。
素晴らしい歌なのだけど、私にとって重すぎる歌・・・・・
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