ディマシュが世界中で愛されるわけ 2年前の初めてのNHK出演より 

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ディマシュが世界中で愛されるわけ 2年前の初めてのNHK出演より 

2年前の今日、ディマシュは初めてNHKの生番組に出演しました。

2019年11月18日「ごご生」です!

その前に、ディマシュみずからインスタで告知していました ♫

https://www.instagram.com/p/B4_nIACAm6L/

ごご生の準備中なのか、生放送中なのか?

ディマシュご一行様、ディマシュの様子を現場で見つめています。

これは「ごご生」後の画像でしょうか。

放送がとても良かったのでしょう、プロジューサーは満面の笑顔ですね (左はし)

 

これは舞台裏のディマシュ。

スタッフ一人一人に握手してお礼している。

そして、私たち日本のみんなに「ありがとう!」

私は他のスターの舞台裏の様子は知らないけど、たぶんこんなに一人一人に挨拶する人なんていないのではないでしょか?

そして、空港やイベントでのDears に対する対応も、いつも信じられない Σ(・□・;)

ぞろぞろ取り囲んでついてくるDearsを振り払いもせず、質問に答えたり、サインしたり。

普通はこれほどの人気スターなら、警備を付けて、自分には近づけさせないようにして通りすぎるだろう。

私が大スターだったら、しつこくまとわりつくファンを「うざい!」と思うに違いない。

その時の放送です。

ディマシュのインスタより 

https://www.instagram.com/p/B4_yo80gl5Y/

放送時間は短いので、はしょって通訳していましたよね。

詳しい内容を、私のツイッター友達のTさんが訳してくれました。

1) 親愛なる日本の皆さん、司会の方々、こんにちは。 日本は深い歴史と、素晴らしい伝統文化で世界的に知られている国です。初めてその国の地を踏めたこと、ゲストとして来れたことをとても光栄に思います。

2) 親切な言葉をありがとうございます。(司会者たちがディマシュのビデオを見て、口々に賞賛したことに対して) 私がアーティストとして沢山の国で歌える喜びは、まずは私の恩師の方々のおかげです。 その方々に成果をもたらすために頑張っています。もちろん一生懸命トレーニングしなければなりません。

3) どの国でも、まずは各自が生きていく上での責任と義務があると思います。そして家族や国に対する責任と義務。そしてそれらに対して、各々が大きな愛情を生涯 持ち続けることが大切だと思います。 私はカザフスタンに生まれたことを非常に誇りに思い、そして幸せに思っています。 今までどこの国へ行っても、自分がカザフスタンの芸術・文化を学びながら育ったこと、カザフスタンの水、ハチミツを飲んで育ったことを嬉しく思い、それを世界に伝えられることを誇りに思います。

4) ドンブラのことならいつまでも話し続けれますが。 ドンブラはカザフスタンの心、魂です。ただの楽器以上の意味があります。

5) 私の家族は芸術と深く関わっています。 祖父と父がドンブラを弾きます。最初にこの二人が私にドンブラを教えてくれました。 もし日本でコンサートを開く機会があれば、皆さんのためにドンブラを弾きます。きっと楽しんで貰えると思います。 最後) まずは、ABUソングフェスティバルの関係者の方々に、心からお礼を申し上げます。 アーティストたちだけではなく、聴衆の皆さんにとっても素晴らしい祭典です。 色んな国の、素晴らしい文化を代表するアーティストたちが集まるその場所で、私も歌えることをとても光栄に思います。 是非カザフスタンに来てください!

ディマシュは、カザフスタンに生まれた事をしあわせに思い、それを世界に伝えられることを誇りに思っている!

私はディマシュから多くの事を学んだけど、自分の国を愛し、そのためにできることをするということは、最も大きな学びの一つでした。

それから、私は日本をもっともっと大事にしなければいけないと真剣に思うようになりました。

「もし日本でコンサートを開く機会があれば、皆さんのためにドンブラを弾きます。きっと楽しんで貰えると思います。」

と言ったディマシュ。ぜひ実現してほしいです。

来年は、東京ジャズが日本の会場で開催され、アーティストが世界中から集まってほしい。

そして、ディマシュもぜひ来日してほしいです!

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