2019年、ディマシュのアスタナのコンサートに行った私。
はじめてのカザフスタン。
その時に感じたことは「この国は伸びる!」でした。
中国の北京で乗り継いで、空からカザフスタンの大地を見た。
広い!
広大な荒地!
日本だったら、山か農地です。平なところは田んぼです。
ところが、カザフスタンはほとんどが荒地に見えました。
日本の9倍ほどの国土に、日本の9分の一の1800万人ほどの人口。
だから、あせって全部に農地にする必要はないのでしょう。
しかもその荒地の下には、石油、天然ガス、レアメタルなどの豊富な地下資源が埋もれています。
アスタナの街は、美しかった。
日本の建築家の黒川紀章氏がデザインした街は、まだ建設がすべて終わっていなかったけど、未来都市という感じでした。
住宅街にも行ってみたけど、ごみも落ちていなくて広々とした街並みだった。
公園のトイレは清潔だった。今まで行った外国7か国の中で一番清潔だった。
なにより、若者のプラスのエネルギーが凄い!
ソ連から独立してまだ30年あまり。やっと勝ち取った独立!
この祖国を発展させるのだという気概にあふれていました。
このエネルギーは、日本に若者には感じられないものでした。
A true artist who is proud of where he is from and who he is… #Dimash is truly one of a kind and his fans around the world adores him for his humbleness and love he shares through his music he creates and down to earth humor. #BestArtist #BestInfluencer #DimashUSA #DimashNYC https://t.co/XTHjo139PM
— Carpe diem (@Carpediem198507) December 30, 2023
そして、ディマシュの活躍。
それからスポーツなどでも、めきめきと力をつけている。
私はディマシュを知ってから、どれほど自分が日本人として日本を大事にしてこなかった、思い知らされた。
日本は、世界で一番長い歴史を持つ国。2600年以上つづく皇室。日本の天皇陛下だけが世界でエンペラーなのです。格式はイギリス王室より上なのです。
天皇を中心に、争うことなく平和に生きてきたのが日本という国なのです。
日本は欧米列強と戦い、アジアの植民地の独立を助けたことなど、教科書に出てこない。いまだにアジアの国から、感謝されていることも、テレビでも新聞でも言わない。
悲しいことに、太平洋戦争に敗れてからGHQに支配され、そんな大事なことも学校教育で教えなくなった。日本人の優秀さを恐れたGHQは、ことごとく日本人としての誇りを忘れさせように仕向けたのです。
まだ、経済大国だったころは、かろうじて世界から認められていたけど、その経済も今は地に落ちた。日本人は、日本はまだ世界の一流国だと思っている人がいるけど、もう世界の三流国です。
ディマシュを知って、カザフスタンという国を知り、日本のことを考えるようになり、私の世界は一変しました。
ディマシュがカザフスタンを愛するように、私は日本を愛します。
残りの人生は、平和な日本を孫やひ孫たちに残せるようにがんばります。
★ 自給自足を目指して養鶏始めました。 今、雪にも耐えられる鶏小屋を自力で建てました。鳥骨鶏やひよこの様子をyoutubeにアップしていますので、見てね。秋田弁チャンネル
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