ディマシュ、インスタで12月10日のニューヨークのソロコンサートのオフィシャルビディオができたと報告!
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気合が入っています。
以前、ダンスの撮影をしている場面をとったビディオを公開してました。そう、ディマシュがワンテンポ遅れるビディオ。足元がばたついているビディオ(苦笑)
あの映像も使っていますね。でも、うまく加工してあるわ。あんまりディマシュのダンスのあらが目立たないように加工してあります!
ディマシュも人の子、苦手なものもあるのよ。ダンスはいまいちだし、話す英語の発音は悪いし。
すべてパーフェクトより、人間らしくていいわ ❤
さてさてニューヨークコンサートのために、苦手なダンスをここまでこなし、衣装もアメリカ人が好きそうなものを選び、インスタを頻繁に更新し、異常なほどの気合の入れようです!
やはりアメリカは世界一のエンターティメントの国です。誰が何と言おうと、世界最高峰はブロードウエィにハリウッドです。それは認めます。アメリカで成功するということは、世界をとったということです!
でもそれだけではない気がします。
昨年の今頃、アメリカで撮影され、今年の2月に放送された「ワールドベスト」 あの時のひどい仕打ちバネにしているのでしょう!
私はディマシュのファンになったばかりでした。楽しみにしていた番組だったのになにやらもめている。英語がまったく理解できない私は、ツイッターやインスタに上がってくる世界中のdears の情報を、グーグル翻訳しながら読みあさりました。
なんとなく理解しました 😢
それを、私のツイッター友達のオーストラリア在住の日本人の Tさんが、詳しく解説してくださいました。
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子供たちに お金持ちになれ、と教えないで。子供たちには 幸せであれ、と教えてあげて。
彼らが大人になったとき、物事の価値が分かるから。お金ではないということを。
僕は、ステージで皆さんの前に立つときすごく幸せです。
自分を大事にして下さい。
オーストラリア在住日本人 Tさんのお話
以下は、審査員の1人だったカザフ人女性、そして収録に観客として参加したUS Dears2人が、実際にあの場で起こったことを証言している動画と、カザフスタンDearsのコメントから得た情報です。ダネリヤも裏の事情をSNSで述べています。
最初、ディマシュはTWBのプロデューサー側からの出演依頼を断っていたようです。そこでプロデューサー側は、カザフスタンの文部科学省を通してディマシュの出演依頼をお願いします。
そして「子供と大人は同じ土俵に立たない」というカザフスタンの文化を重んじるディマシュは、「子供と対戦しないなら」という前提条件を出し、それをプロデューサー側がのんだので出演を承諾したわけです。
そしてこのTWB、アメリカで放送されたのは今年の2月から3月にかけてでしたが、収録は決勝も含め全て、去年10月に行われています。最も不可解だったのは、出演者は全て個別に収録されて、他の出演者は全く分からないということ。2回戦目の1対1の対戦になった時に唯一、自分の対戦相手と顔を合わせるという形です。
なので準決勝でディマシュが、インドの13歳の子と、同じカザフスタン出身の12歳のダネリヤと対戦することは、本当なら本番収録まで分からないことだったのです。
多分、これがプロデューサー側が目論んだことだったようで、本番になってしまえば、いくら話が違うと分かったディマシュでも、優勝が見えているところまできて、約1億円の賞金と、世界一のコンテストの優勝者としてアメリカで大々的に売り出すチャンスを捨てるわけがない、とふんでいたのでしょう。
それが偶然、リハーサルの途中の舞台裏でディマシュとダネリヤが鉢合わせしたことから、自分たちが対戦することになっていることをお互い知ったわけです。
そこからディマシュは自分一人で、このコンテストを降りることを決断したようです。(後にお父さんがこのことを自身のインスタで言及していて、「父親として息子の決断を支持した」と言っています。)
そしてディマシュはプロデューサー側に辞退を申し出に行きますが、ディマシュありきで作った番組だったのですから、ただでディマシュを辞めさせる訳にはいきません。
なので、わざわざステージに立たせて、本番で発表させるということになったようです。
そして、ディマシュはステージに出て来てすぐに「子供たちのために辞退したい」意向を話すのですが、そこから各国から来ている多数の審査員から非難を受けます。そこで一番酷かったのがアメリカ人の審査員3人で、どうもこの3人は裏事情を知っていたようです。なのでその中の一人が「子供と対戦することは最初から分かっていたことなのに、今更何を言うのか!」「BS!! (嘘をつけ‼︎ クソったれ‼︎等、非常に汚い激しい罵りの言葉)」をわざわざ発言してディマシュを責めています。
それに対して、Dearsのみんなが初めて目にした、あのディマシュの怒りの表情です。そして落ち着いた丁寧な口調で「みなさんに念を押しておきたいのですが、子供と対戦しない、というのが前提条件でした。」と言っています。が、その部分はもちろんプロデューサー側の都合のいいようにカットされてしまっています。
そこからは、審査員と、ステージに現れたプロデューサー側のスタッフから、再三説得されたり罵られたりしたそうですが、もちろんディマシュの硬い決心は変わらず。そしてその部分も全部カットされています。
そして、最後にアダージョを歌うことを承諾して、平常心ではいられないであろう状況の中、歌い上げます。観客総立ちだったそうです。
この一連の出来事を目の前で目撃していた観客(100〜200人)は、余りに酷いアメリカ人審査員の暴言に驚いていて、他国からきたアーティストへのアメリカの対応を恥じていたということです。
そして実際に放送された内容は、ご存知のようにアダージョはブチ切りに編集され、そしてディマシュの発言や歌った順番まで入れ替えて、まるで辞めることを決めているのに、アメリカのテレビで露出するチャンスは逃さない、という印象を与えるようにしています。
あとでこの裏事情が暴露されて、本当に良かったと思います。そうでなければ、当初大勢の人がやはりディマシュの途中辞退は納得できなかったようです。いくら子供たちの為といえども。
私は、異国の地のステージ上でたった一人、暴言と非難を受けていたディマシュの姿を見て、本当に我が子のことのように胸が痛みました。
カザフスタンの上層部まで巻き込んで、まして人間国宝に匹敵する大統領賞を与えられているアーティストを、あそこまで侮辱した放送局CBSそしてTWBの行為は許しがたいと思います。
ひき続きTさんのお話
Crazy Maksが、去年11月前半にモスクワで ディマシュとお父さんに会った時の動画をあげています。 最近その動画に英訳がついたのを見ました。その中で、Khizri氏とディマシュがTWBのことをほんの少しだけ話している場面があったので、そこの部分だけ和訳します。
Khizri: そういえば、先月はずっとアメリカにいたんだよね?
Dimash: ……….
Khizri: そのことはまだ他言しちゃダメなんだな?
Dimash: 一対一ならお話ししますよ。
Maks: ははー。一対一と言ってもカメラは回ってるからな〜(笑)
Dimash: あっちで凄くいい事をしてきたんだ(I did something very good there)
そこでMaksがお父さんの方へカメラを向け話題を変えました。 バラしてはいけないことを、ほんの少しだけディマシュが嬉しそうに言っているところが可愛いです。 本当に彼は「いい事‼︎」をしてきたと思います。
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私がグーグル翻訳を駆使して集めた情報は、だいたい正しかったです。テレビ局としては、ディマシュの視聴率を当てにして作った番組だったのでしょうから、何としても引きとめたかったのでしょう。
この行動は結局テレビ局の評判を下げ、ディマシュの価値を世界に広めることになったのです。
そして今回のコンサート! あのテレビ局に、テレビ局の力がなくても、自分たちの力でコンサートを大成功に導くことができるということを示す機会なのです。
がんばれディマシュ!!
でも、マイケル ジャクソンになる必要はないよ。マイケルは私も大好きだった。マイケルはカッコよかった。自分で作った曲もみんなよい曲だった。でも私はマイケルの歌を聞いて、一度も涙したことはない。
ディマシュの歌は心にしみる。涙をさそう。
どうかこのままのピュアなディマシュでいて! そして、いつかは優しい伴侶があらわれて幸せになってほしい。身が焦がれるほど嫉妬しちゃうけど、ディマシュの幸せが私の幸せだわ💓
ディマシュ ファーストアルバム ID のダウンロードはこちら
このコンサートのスポンサーは、カザフスタンの教育文化省です。ディマシュとはいえ、国のサポートがなければ実現しないでしょう。良い意味でも、悪い意味でも、ディマシュはカザフスタンにとっては「資源」です。カザフスタンの国威を示すためには、若い才能でもなんでも使うのだと思います。
とはいえ、プロモーションに大金を使うハリウッドスターとちがって、宣伝にお金もかけずに3万人の会場を満席にしたのは、ディマシュの実力です
はい、何度もその動画は見ました。
2017年、ディマシュが中国でブレイクしてカザフスタンにかえって来た時ですね。
私がディマシュを誰よりも応援しているのをご存じでしょう!
ずいぶん物騒なコメントですね。
おはようございます。
私はファンとして、冷静に彼を分析しています。
彼は神ではありません。普通の歌がうまい青年です。
ファンとして冷静に彼を観察することを心がけて、彼が進歩することを望んでいます。
何もかも彼がうまい訳ではありません。歌が得意でも、苦手なもののあります、人間ですから。
盲目になって彼を神格化することを私は望んでいません。
ここは私のブログですので、私の意見を自由に書きます。
私の意見として冷静に見ていただきたいです。
私の意見を受け入れられないのであれば、どうぞもうブログを見ないでくださいね。