dimash  今日はイーゴル クルトイ氏関係の話題

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dimash  今日はイーゴル クルトイ氏関係の話題

ディマシュ、10月26日は、ニューヨークのバークレーズセンターで、イーゴル クルトイ氏の65歳バースディコンサートにゲストとして出演します。

ディマシュはどこかのインタビューで、10代の時からイーゴルさんの歌を歌いたいと思っていて、初めて何かのイベントで会ったときに胸が高鳴った!! と言っていました。

イーゴルさんとディマシュ、まさに最強コンビです。

ディマシュの6オクターブの声や、歌の技術や、感情を、うまく表現できる曲は、今のところイーゴルさんの曲です。

他の曲ももちろんステキに歌いこなしてしまうディマシュだけど、やっぱりイーゴルさんの曲が一番合うのです。

イーゴルさんにしても、自分のコンサートでもイベントでも、ディマシュをゲストに呼べば、何の苦労もなく集客できて話題になります。

まさに持ちつもたれつだけど、最高の相互依存関係だと思います。

今はディマシュに一番力を入れているイーゴルさんです。

さて、そんなイーゴルさんがディマシュの他に力を入れてる若い女の子がいるそうです。

私は、ディマシュのリアクションのYOUTUBEをほとんど見ないので知りませんでしたが、今、YOUTUBEで人気上昇中だそうです。

いつも私にいろいろ教えてくれるツイッター友達のTさんから、またまた教えてもらいました。

今日はイゴールさんが凄く目に掛けている、もう一人のロシア人歌手 Diana Ankudinova (ディアナ・アンクディノヴァ)を紹介させて下さいね。
その内、イゴールさんのインスタにアップされる日が来るのではないかと思います。
今はまだ成長期の彼女ですが、きっと将来イゴールさんは、ディマシュとディアナの共演を企画すると思います。
その時のための予備知識として取っておいて下さい。何年も先かもしれませんが😅

ディマシュ同様、ディアナも今 YouTubeを通してかなり知名度・人気が上がって来ています。ディマシュのリアクション動画をあげているユーチューバーの殆どが、ディアナの動画も上げているので、たぶん、殆どのDearsが 彼女のことを知っていると思います。
ディマシュは高音でも歌える男性歌手、ディアナは低音でも歌える女性歌手です。

2003年5月生まれの現在16才。
14才のときに、イゴールさんが審査員の一人になっているコンテストで優勝。以来、彼の庇護のもと、歌手としての道を歩んでいるようです。

凄く珍しい声で、好き嫌いが分かれる声だとは思いますが 、ディマシュ同様、類い稀な才能を持っていることは分かります。14才とは思えないパフォーマンスです。
ヨーデルが得意で、くぐもった声を出す技法をマスターしています。

ただ彼女とディマシュは、生い立ちにかなり大きな違いがあります。
彼女は3才まで、シングルマザーだった実母に酷い虐待を受けて、その後 親戚が預かったり、施設へ入れられたりした後、5才のときに現在の養母に引き取られます。
辛い生活をしてきた彼女は全く喋らなかったので、医者が歌のレッスンを受けさせるよう養母にアドバイスします。
そして、彼女はそこから歌うことで感情を表現することを覚え、一気に才能が開花したようです。

有名になった彼女の前に実母が現れたので、彼女を守る為にもイゴールさんがディアナと養母のためにアパートメントを用意し、生活面のサポートもしているようです。
この間のNew Waveのとき、舞台裏にディアナがイゴールさんに会いにきていた動画を見ました。二人とも嬉しそうにハグしてました。

イゴールさんは、自身の地位と富を、こういう恵まれない境遇の才能ある子たちのサポートに色々使っているようで、こういうところがきっと、ディマシュが彼のことを父親のように信頼・尊敬している所以なのだと思います。

 

イゴールさんの番組に初出場したときの動画
「 Derniere Danse (Last Dance) 」フランス語の曲

こちらは2018年
「Tomorrow is a lie」ララ・ファビアンの歌、ララ作詞、イゴール作曲

ロシアのテレビ番組「Hello Andrew」の最後の方に出て来る車椅子の女の子、彼女もイゴールさん主催の子供のコンテストの優勝者らしいです。
小さくみえますが12才。この彼女のためにイゴールさんは作曲してあげたようで、それを彼女が歌っています。(ここまではロシア語の出来るDearsのコメントから得た情報です)
「雨が友達☔️…」というような歌詞で、彼女が作詞したのかもしれません。これは私の推測ですが。
全編のビデオを見ると、彼女の紹介にかなり枠を取っています。残念ながら全編英語字幕のものがないので、詳しい内容が分かりません。
全編のビデオには、他の場所でもイゴールさんが彼女のピアノの伴奏をしているシーンが色々映っていたので、やはり何かとサポートしてあげているんだと思います。スタジオに彼女がイゴールさんへプレゼントを持ってきていて、すごく感謝しているようでした。

ディマシュも若い頃から色々とチャリティー活動をしていますよね。ロンドンコンサートで得た利益は、カザフスタンの才能ある子供たちの為に寄付しています。彼らが海外のコンテストに出るための費用に充てられるそうです。

ディマシュがこの「Hello Andrew」の中で、イゴールさんとの関係を「作曲家と歌手という関係だけではなく、父子のような関係。僕の秘密を全部話せる人」と全面的に信頼を寄せていることを、わざわざ公言していました。やはりイゴールさんはそれに値する器の人なんだろうと思います。

Hello Andrewの一部のビデオです。
最後に女の子が歌ってます。

私はイーゴルさんという人がどんな人間か知りません。
ただ、美しい歌を作曲する人で、ロシアの芸能界でものすごい権力を持っている人で、お金持ちなんだろうなということはわかります。

この前のトルコでの数日間に及ぶ65歳の誕生日パーティには、はっきり言って辟易しました。なんで忙しいディマシュを数日間も拘束するの!! と思いました。
でも、私が知らないところで、イーゴル氏は自分の富をこうして還元しているのですね。

このまえ紹介した、亡くなったテノール歌手のDmitri Hvorostovsky (ディミトリー・ホロストフスキー)さんの、莫大な葬儀の費用もイーゴル氏が負担したという噂です。

もしかしたら、トルコでの誕生パーティの間は、dearsの追っかけから逃れて、ディマシュを教養させるという目的で呼んだのかもしれませんね。

孫の女の子たちをお姫様のようにかわいがっているじいさんぶりも、なんか憎めません。

ちょい悪親父だと思ってしまうのだけど、根はいい人なのかな。

インスタや、YOUTUBEで見ているだけだと、本当のことはわかりません。

でも、これからもディマシュによい歌をたくさん作ってください ♫

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