昨日、12月16日は、カザフスタンの独立記念日なのだそうです。
日本は、ずっと昔からどこにも支配されたことがなくて「君が代は千代に八千代に」の国なので、独立の喜びは想像するしかないのです。
カザフスタンは旧ソ連から独立して28年。まだまだ若い国です。
その国の若者たちは、自分の国を愛して発展を祈っているのですね。
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ディマシュも自身のインスタを更新していました。
kudaibergenov.dimash
Allow me to extend my congratulations on one of the most significant national holiday – Independence Day of the Republic of Kazakhstan!
Years of Independence are marked by dynamic economic growth, public welfare gains, unique model of inter-ethnic consent. Kazakhstan has become a leader in the world anti-nuclear process.
In this holiday I wish to you and your families good health, prosperity, welfare and stability, peace, consent and mutual understanding! And sustainable prosperity to our country – Republic of Kazakhstan!
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最も重要な祝日の1つであるカザフスタン共和国の独立記念日、おめでとうございます。
独立の年は、ダイナミックな経済成長、公共の利益の獲得、異民族間の同意のユニークなモデルによって特徴付けられました。 カザフスタンは、世界の反核プロセスのリーダーとなっています。この休日に、私は、あなたとあなたの家族に健康、繁栄、福祉と安定、平和、同意と相互理解ができるように願っています！ そして私たちの国、カザフスタン共和国の持続的な繁栄を！
そして、こんなビデオが投稿されているのを見つけました。
あっ、お父さんもお母さんも座っていますね。
ディマシュの顔を見ると若いから、今年じゃないのかな。
去年でしょうか？
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_kudaibergenov.dimash.fan_
👑ДИМАШ :
Моей главной целью было и остаётся показать через своё искусство, через свою музыку историю наших предков, культуру казахского народа, исполнить народные песни.Теперь я где бы не выступал,с гордостью заявляю что приехал из особенной страны! В связи с этим я хочу призвать казахскую молодёжь представлять наш народ, нашу культуру,нашу родину всему миру!
Родина моя, моя страна, мой Казахстан!
Ты всегда будешь расти и процветать вместе с нами !!!✊🏼❤️❤️🇰🇿🇰🇿🇰🇿
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👑DIMASH:
My main goal was and remains to show through my art, through my music the history of our ancestors, the culture of the Kazakh people, to perform folk songs. Now wherever I perform, I proudly declare that I came from a special country! In this regard, I want to encourage Kazakh youth to represent our people, our culture, our homeland to the whole world!
My motherland, my country, my Kazakhstan!
You will always grow and prosper with us !!! ✊🏼❤️❤️🇰🇿🇰🇿🇰🇿
👑ディマッシュ：
私のゴールは、カザフスタンの歌を歌うことで、芸術や、祖先の歴史や、カザフ人の文化を見せることでした。 今、どこで演奏しても、私は誇らしげに特別な国から来たと宣言します！ この点で、カザフスタンの若者が私たちの人々、私たちの文化、私たちの故郷を全世界に代表することを奨励したいです！
私の祖国、私の国、私のカザフスタン！
あなたは常に成長し、私たちとともに繁栄します!!! ✊🏼❤️❤️🇰🇿🇰🇿🇰🇿
この夢が、2019年12月10日、ニューヨークのソロコンサートでかなったのですね。
正直このビデオを見た時、私は違和感を覚えました。なぜなら、日本の芸能界は、政治に口出しはしないという暗黙の約束があって、誰もはっきりした自分のビジョンはのべないからです。それに慣れてしまっている私。
それから、アメリカなどでは、はっきりと政治的な主張をするタレントがいるけど、ほとんどは現政権に対する反論。
厳密にいえば、このディマシュの発言は政治ではないかもしれない。でもこれは、現政権下の集会ですよね。
そのような場所で、現政権の目的にそっった内容の演説を日本の歌手がするだろうか？ ここまで日本を賞賛し日本の文化を世界に広めるために歌っている歌手は見たことがないのです。そういう熱い若者は、かえってうざい！ とみられがちな日本です。
落ち着いて考えてみると、江戸時代から明治に代わるあたり、熱い若者たちが、世の中を変えないと日本は世界から取り残される！ と猛烈にがんばりました。彼らは政治で日本を変えてアピールしました。
それと同じような熱量で、ディマシュは歌で世界にカザフスタンをアピールしているのでしょう。
6月にディマシュのコンサートのために行ったカザフスタン。
見聞きした様子は、まるで日本の明治時代のような感覚でした。超近代的な街並みなのに、考え方は明治時代の日本のよう。今時のイケメンなのに古風な考えのディマシュ。欧米と同じような生活リズムなのにほとんどがイスラム教徒。何もかもがそのギャップに驚かされる国でした。
考え方が合理的な私には、とうてい理解しがたいカザフスタンの人々の考え方もあり、不思議な国の謎は、一週間旅行したくらいではとけませんでした。
でもその未知の国というのが、惹かれる理由の一つなのかもしれません。
一つだけ確かな事は、習慣がちがっても、言葉が違っても、文化がちがっても、ディマシュの歌を聞いて感動する！！ という事実です。
ちなみに私の誕生日は、カザフスタンの独立記念日と同じ日です。カザフスタンより34年も早く生まれました Σ（・□・；）
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