昨年2019年6月、カザフスタンのアスタナアリーナでの ARNAU アルナウ コンサートに行ってきました。
そのコンサートは、ディマシュにとって2017年の初ソロコンサート以来、2度目の祖国カザフスタンでのコンサートでした。
第1回目のカザフスタンでのソロコンサートは、中国でブレイク直後だった2017年。そのコンサートBASTAUはこちら
BASTAU とは始まりという意味だそうです。
まさにディマシュのシンガーとしての本格的な最初のソロコンサートです。
私はこのころ、ディマシュをまだ知りません。
それから、中国で数か所、D-Dynasty というコンサートをしました。
その後、ディマシュはロシアでも大活躍するようになりました。ロシアの大物作曲家のイーグルクルトイ氏に気に入られ、彼から曲も書いてもらい、ロシアの年末での賞などもいただき、一回りも二回りも大きくなったディマシュでした。
2019年3月にはモスクワでのソロコンサートを大成功で終わらせます。
その時のコンサートの模様はこちら。
そして、私が昨年行った2019年のカザフスタンの首都、ヌルスルタンでのコンサート ARNAU だったのです。
ARNAU とは献身という意味だそうです。
DEARSへの献身、スタッフや自分を支えてくれる人への献身、家族への献身、祖国カザフスタンへの献身、世界平和への献身、すべてに対する献身なんだろうな。
ディマシュにしてみれば、2年間の自分の成長を祖国カザフスタンの人々に見てもらいたいという気持ちがあったのでしょう。すごく気合が入っていました。内容も盛りだくさんでした。
コンサート前に、自身のインスタでもいろいろな準備の様子をのせていました。中には、こんなインスタもΣ(・□・;)
ディマシュ 得意なことに集中したほうがいい 私の個人的な意見です
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ディマシュが宙返りだよ~~~
実際、アスタナアリーナでのコンサート当日、宙返りをしたようです。
したようですと言うのは、私の座っている席からは見えなかったから😢
日本に帰ってきてから、当日のショーのビデオを見て確認しました。ほんの一瞬、歌が始まる前に一度だけ宙返りをしたΣ(・□・;)
一体このために、どれだけの時間と体力を使ったんでしょう!
ショーの計画を練る段階から、照明、音響、ダンス、コーラス、そして会場を設営するスタッフ、当日の会場の警備から、公道の交通整理から、気の遠くなるような時間と資金と労力をかけているんだと思いました。
ディマシュはサービス精神が旺盛だから、こうやって小さなシーンにも気を抜かずに練習する。
だけど、正直私の感想を言わせてもらえば、宙返りはダンサーにお任せしたほうがいい!
それから、必要以上にダンスをすることはないわ!
だってどう見てもディマシュはダンスが得意ではない。
ダンサーのみなさんはプロです。小さい時からバレエを習い、専門的な教育を受けてきた人たちです。ディマシュが小さい時から歌を練習したようにね!
宙返りやダンスは、そちらのみなさんにお任せして、ディマシュは自分しか歌うことができない歌に集中したほうがいいと思いました。
2021年に延期になった ARUNAUコンサート。
ドイツ、チェコ、ベラルーシの3か国が残っています。私はチェコのチケットを持っています。
どうか、どうか、今度は無事に開催できますように。
ディマシュが歌に集中して、最高のパフォーマンスを見せてくれますように祈るばかりです。
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