昨日、2020年9月1日、カザフスタンでも新学期が始まりました。
ディマシュが現在、博士課程に在籍しているカザフ国立芸術大学でも入学式がありました。
そのゲスととしてディマシュがスピーチしています。
コロナウイルスのために録画による参加でした。
ディマシュって26歳の若者なのに、もう円熟した年配者のような思考を感じます。老成してます Σ(・□・;)
欧米や日本じゃ、26歳なんて、ほとんど海の物か山の物かわからない兄ちゃんです! うちの息子たちの26歳のときの事を考えると、はずかしいです (≧▽≦)
スピーチはカザフ語ですが、英語のテロップ付きです。
それさえも私にはむずかしい(涙)
Dimash's message for the new school year with English subtitles.
— 🍐Elinor🍐 Waiting for #MrSoon (@ElinorDear) September 1, 2020
cr: dear_banu2019 pic.twitter.com/41Ju2yRv9r
ディマシュをみていると、根本的な教育というものを考えさせられることが多いですね。
本当ですね!
全く同感です。新入生とたいして年も変わらない若者なのに、いったいこの人の頭の中はどうなってるんだろう?と思うことあります。カザフスタンの若者は大なり小なり、こんななんでしょうか? シニアの私なんかより、よっぽど人間ができている、と思うこと多いです。
ディマシュは特別だと思うけど、カザフスタンの若者は日本の若者とはだいぶ違うと思います。
たとえて言えば、日本の明治維新のとき「日本を強くて立派な国にするんだ!」と若者が頑張っていたように、新しい国のカザフスタンは「カザフスタンを世界に知ってもらうんだ。」「豊かで強くて立派な国にするんだ!」という気概があるのだと思います。
また、旧ソビエトや他の国から侵略された歴史があるので、より強いのだと思います。歴史や宗教など、日本人ではわからない事がたくさん影響しているのだと思います。
いずれにせよ、ディマシュを育てた祖父母、両親、先生たち、地域の人たちが素晴らしい人たちだったという事だと思います。