母の日に思う Dimash Qudaigergen

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母の日に思う Dimash Qudaigergen

Happy Mothr’s Day 💓

ディマシュは、家族としあわせな母の日を送ったでしょうか?

 

ディマシュは、カザフスタンの風習にのっとり、祖父母に育てられました。

カザフスタンでは、夫婦に最初に生まれた男の子は、祖父母に返すという考えがあるのだとか。

ディマシュは祖父母を「パパ、ママ」と呼び、10歳くらいまで本当の両親だと思っていたそうです。

同居する本当の両親は、名前で呼んでいたようで、大きなお兄さん、お姉さん、みたいに思っていたようです。

この話を最初に聞いた時は、こんな風習があるのかしら? と思いました。

カザフスタンへ行った時、ガイドさんがこの話を説明してくれ、本当にそういう風習があるとわかりました Σ(・□・;)

そしてもう一つ。

私も息子が2人います。今ではもう子どももいるおっさんです。

下の画像のディマシュのように、息子たちとハグしたのは、たぶん小学生までだったと思います。

中学生になってからは、急にしゃべらなくなり、よそよそしくなりそれっきり(笑)

今、ハグできるかと言ったら、う~~~ん、できないな (≧▽≦) 

恥ずかしいような、照れるような、気持ち悪いような、複雑な気持ちがして、やっぱりハグできないです!

多くの日本の家庭ではそんな感じだと思います。

ディマシュを知った時、このように家族とスキンシップをしているのを見て驚きました。

顔は日本人とそっくりのカザフスタンの人々。まだソ連から独立したての新し国なのに、あいさつの時にハグするなど欧米の習慣を取り入れている!

昔からそうだったかしら???

日本人が特別なのか?

日本では、お辞儀か、せいぜい握手。

ハグしてほっぺに「チュ」なんて挨拶したら、変人扱いだよね ((´∀`*))ヶラヶラ

親子でも、夫婦でも、人前でスキンシップするなんて習慣はほぼないですもの。それは、はしたないこと、はずかしいこと、という意識があるのです。

日本では、長い間、日本人だけで暮らし、同じ言葉を話し、他人の心を推察する=空気を読む という習慣があったから、スキンシップをしてお互いの心を確かめあうという必要がなかったのかもしれませんね。

祖父母に甘えるディマシュは、小学生のいたずらっ子のような感じです💓

母方のおばあちゃんも、時々、ディマシュのインスタなどに登場しますね。

日本じゃ、トップアイドルスターが、自分の両親や祖父母を自分のSNSでつねに公開するなんて考えられません。

カザフスタンて、本当にミステリアスな国です。

石油や地下資源に恵まれて、中央アジアで一番の急激な発展をとげました。

ヌルスルタン(アスタナ)は、本当に近未来のような美しく不思議な都市でした。

なのに、人々には古い風習が残り、家族の絆を大事にしている。

しかもイスラム国家。

この国にも、ディマシュにも、興味はつきません。

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4 Comments

Mari Nishimura

わたし、初めはディマシュはマザコンなのではないか?と本気で思ってました。コンサートの大勢の観客の前で、母親のことを”地球上で一番美しい女性”なんて、普通言えませんよね。びっくりした。でも日本の男性だって、ディマシュに負けないぐらいお母さんのことを大好きです。表現の違いは文化の違いですよね。 でもここまで正々堂々と言われると、かえって清々しい。私たちももう少し心を伝える努力をするのもいいかもしれません。 お嫁さんになる人は大変そうだけど( *´艸`) 

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ディマシュ追いかけ隊

お嫁さんになる人は大変です!

まず、自分の両親や祖父母を大事にしてくれる人としか結婚しないって言ってる。
同居ですよね~~~
そしてディマシュは仕事で世界中を飛びまわっていて、時々しか家に帰ってこないΣ(・□・;)
欧米や日本人じゃつとまらない!
やっぱりカザフ人かな???

返信する
Mari Nishimura

無理~~~~!!! って、関係ないんですけど。
個人的にはDimashには早く結婚していただきたいです。精神的に安寧を得られる気がするのです。

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