dimash  彼が尊敬している歌手 Dmitri Hvorostovsky

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dimash  彼が尊敬している歌手 Dmitri Hvorostovsky

5日前の10月16日に更新されたディマシュのインスタです。

 

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kudaibergenov.dimash
Сегодня день рождения Дмитрия Хворостовского. Настоящая звезда, имя которого никогда не угаснет.Человек с огромным талантом, с огроооомным…С днём рождения, легенда…Любим…

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kudaibergenov.dimash
Today is the birthday of Dmitry Hvorostovsky. A real star, whose name will never fade away. A man with great talent, with an awesome … Happy Birthday, legend … Love …

kudaibergenov.dimash
今日はドミトリー・ホボロストフスキーの誕生日です。 名前が消えることのない本当のスター。 素晴らしい才能を持つ男、素晴らしい…ハッピーバースデー、伝説…愛…

 

私はこれを見ただけではさっぱりわからなかったのですが、だれか素晴らしい歌手なんだ、ということだけは想像できました。

これについて、ツイッター友達のオーストラリア在住のTさんが、また情報を送ってくださいました。

 

ディマシュのインスタに上げられている”Dima”

私、以前はこの人のこと全く知りませんでした。数ヶ月前、カザフ人ダナさんがディマシュにインタビューをした番組で、この人のことを話していたので、誰なのか気になってその時 調べてみました。私の豆知識です。

Dmitri Hvorostovsky (ディミトリー・ホロストフスキー)
ロシア人、世界的に有名なバリトンオペラ歌手。

2017年11月に55歳で脳腫瘍のため亡くなっています。10月16日は彼のお誕生日。ディマシュにとってアイドルの一人だったんですね。
若くして髪が全て銀髪になったのが特徴のようで、色々な賞も受賞して、オペラ歌手には珍しく絶大な人気があったようです。

イゴールさんとの共演も多く、New Waveにも何度か出演、ララ・ファビアンともデュエットしています。
そしてイゴールさんの60歳のバースデーコンサートに、ディミトリーも出演しています。

大々的に行われた彼のモスクワでの告別式の費用を、イゴールさんが自費で払ったという記事を以前どこかで読みましたが、再度みつけられないのでちょっとあやふやです・・・・・

ダナさんがディマシュのインタビューの中で言っていましたが、世の中がディミトリーを失ってガックリきているときに現れたのがディマシュだった、と!

2017年といえば、ディマシュが中国で一気にスター街道を登り始めたとき。
イゴールさんもディミトリーがいなくなって意気消沈していただろうときに、ディマシュを発見して本当に嬉しかったでしょうね。

そうだったんですね。
もう亡くなられていたんですね。
ディマシュにとっては、あこがれのスターの一人だったのでしょうね。

ディマシュは、オペラだけではなく、いろいろないろいろな種類の歌を歌います。
でもこれは、ディマシュが音楽の基本、声楽の基本をキチンと勉強してきたからこそできるのです。

日本の歌が下手なアイドルたち、もっとちゃんと歌を勉強して! 練習して! 周りの大人たち、ぱっと見の良さだけで売り出して使い捨てにするのはやめて!! 私は、日本の歌手のレベルが低すぎて恥ずかしいです。

彼の歌がYOUTUBEにのっていました。素晴らしい!!

1 Comment

ふきのとう

やはり!
何て。嬉しいこと!
私の大好きだったドミトリー・フボロストフスキー(ホロストフスキー)が、ディマシュの最も尊敬する歌手だったとは!
私とディマシュとの出会いは、出会うべき運命だったんですね。

ドミトリー・フボロストフスキーとは、もう20年も前に出会っていて東京でオペラ「オネーギン」を見ていました。
でも、しばらく忘れていました。

そして2年前の秋に不慮の病で亡くなって、若かったのにと思いながら、また深くも考えていませんでした。

たまたま見た韓国ドラマ「砂時計」(もう20年ほど前のドラマ)のBGMの「鶴」(ジュラーブリ)の印象的なすばらしいロシア民謡らしい歌声を調べて行ったら、彼の歌声だったのです。
そして晩年(?)の彼の歌声も姿も何と素敵になっていたこと!
早速ロシア民謡、オペラの中の歌、聖歌などCDを買いました。
どうしてもっと早く聴いていなかったのか、と悔しく悲しくて
なりませんでした。

そして前にも最初お伝えしたように、スケートリンクで、アイダ・ガリフッリーナとラーラ・ファビアンの間に立って歌っているディマシュの歌声に心を奪われたのでした。

貴方様が伝えてくださるディマシュのことは、最近のニューヨーク公演のことまで嬉しく拝見していますが、今日こちらの記事に辿り着きました。

ほんとうにびっくり、嬉しくてなりません。

孫のようなディマシュ、人気故の嬉しい活躍ですが、貴方様と同じように健康にだけは気をつけて、最高の歌声を聴かせてほしいと祈っています。

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