2019年のカザフスタンでのディマシュのソロコンサートARNAU 14 プレパーティ

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2019年のカザフスタンでのディマシュのソロコンサートARNAU 14 プレパーティ

2019年6月28日、この夜はディマシュのソロコンサートARNAUの前夜祭です。

これは、世界中から集まったディマシュのdears(ファンたち)の交流会です。

2019年のカザフスタンでのディマシュのソロコンサートARNAU 14 プレパーティ

カザフスタンの首都ヌルスルタンのヒルトンホテルで行われました。私が宿泊したのはヒルトンホリデーインなので、別のホテルです。

なんと500枚のチケットは完売。コアなディマシュファンが集まります。

ディマシュのコンサートも初めてなら、前夜祭も初めて。

お仲間のディマシュジャパンファンクラブのみなさまと一緒でしたがちょっと緊張です。

(ディマシュジャパンファンクラブは2019年末まで所属していました。今は所属していません)

この日のために留袖をリメイク。ちょっと頑張ってバッグも帯で作りました。いつもは履かないヒールの靴も履きました。

最初からお見ぐるしい写真ですみません💦

ベリーショートのグレーヘアの私です。

実はこの1年前から抗がん剤治療をして、抜けてしまった髪の毛がやっとここまで伸びた状態でした。

でも、ベリーショートはシャンプーも手入れもらくちんで、このヘアスタイルでずっとやっていこうと決めました。ついでに髪の毛を染めるのもやめようと決めて、1年後の今もこのヘアスタイルです。

日の丸は他の国の人たちに大人気でした。いつもは何とも思わないけど、日の丸も君が代も独特の存在感があるのですね! もっと自信をもって自慢していいんだわ💓

パーティは、とにかくいろいろな国の人たちと交流することが目的です。パーティに参加している人たちの国旗です。

たった一人の若いシンガー、25歳のディマシュのコンサートを見るために、世界各国からファンが集まっています。

コンサートは35000枚のチケットが完売でした。コンサートには60以上の国から1万人以上の人たちが集まったと、コンサート後に発表がありました (*^-^*)

カザフスタンの衣装を満喫

会場のホテルにはカザフスタンの昔の衣装を着たスタッフがたくさんいて、写真を撮ってもらいました。

昔、遊牧をしていたころ、外敵とこんな姿で戦っていたのでしょうか?

カザフスタンの女性、美しい人が多い!
それに、化粧が上手です。

このお兄さん、とても大きく見えますが、私が小さいだけです(145㎝)
こんな姿で馬にまたがっていたのでしょうか? 本当に日本人とそっくりの顔ですよね!!

着物はどこでも一番人気

浴衣姿のお二人に挟まれて、私がコビト族に見えます(涙) 145㎝なので実際にコビト族ですが・・・・・

左がロシアから日本にお嫁にきているオルガさん。美人でスタイルがよくてモデルさんのようです。174㎝、本当に背が高い!
右が、今回のツアーのお世話をしてくださったユリコさん。本当にありがとうございました。

着物はパーティ会場でどこに行っても人気で、一緒に写真を撮って! とたくさんの国の人に言われました。

私は、着物は荷物になるし、重いし、第一に着付けはほぼ忘れてしまったので、留袖リメイクにしました。でも着物の格式にはかなわない。やっぱりちゃんとした着物を着るのが海外では大人気の秘訣です。

着物をちゃんと着たナオコさんの人気はこのとおり 💓

ナオコさんは英語が得意なこともあって、ずっと各国のみなさんから注目の的でした。

いろいろな国の方たちが、その国の民族衣装を着たりしていて、とても楽しかったです。

こちらはロシアから来ていた人たち。あとでロシアの歌なども披露していました。各国の歌やパフォーマンスがあって充実していました。

着物の威力は凄いです。想像はしていたけどそれ以上です。もっと日本人が簡単に着物を着れる文化を見直す必要がありますね。

とにかく英語さえ話せないのですが、身振り素振りでいろいろな国の方たちと一緒に写真をとりました。

実物大のディマシュのパネルです(笑)
日本まで、お持ち帰りしたかった~~~

こちらは美しいディマシュのお母様。ご自身もソプラノ歌手で、子どもたちのための歌のコンテストなども主催していらっしゃいます。

このほかに、ディマシュがアクトベで師事していた歌の先生のマラト先生や、ディマシュの友人のミュージシャンのアイス氏など、たくさんの方たちが見えていました。

悲しいことに私は英語もできず「I’m glad to see you 」まで行くと、それ以上は進めず ( ;∀;)
しょうがないのでお料理を食べたり、ワインを飲んだりしていました。

日本から持って行った翻訳機ですが、ホテルのWi-Fiがあれば使えるはずと思って持って行ったのですが、宿泊者しかWi-Fiが使えないとのことでした。私がシムカードを間違えて入れてしまったのが理由なのだけど、この旅では翻訳機が全く使えませんでした。

英語さえ話せないことが悲しい

この日は英語が話せないことが本当に悲しく、もっとまじめに英語に取り組んでくればよかったわ! と反省しました。
日本に帰ったら、少しずつでもいいからあきらめずにもう一度英語を勉強しようと強く思いました。

昨年の12月、62歳の誕生日を機にオンライン英会話を始めました。まだ3~4歳児並みしか話せないのですが、次にこんなパーティに行く機会があったら、もう少し英語で話せるようになっていたいです。

ディマシュのコンサートのためにカザフスタンに行くことになって、私の世界が変わりました。それまで、日本語しか話せないのが普通でしたが、ここでは日本語しか話せないのが例外でした。確実に視点が変わりました。

高校・大学と、クラスで一番英語ができなかった私。天地がひっくりかえっても英会話なんて勉強したくないと思っていた私。それが、毎日、英語を勉強しています。ディマシュの力は偉大です 💓

問題点 公共交通機関が少ないカザフスタン

ここで、一つ問題が発生しました。

私はあまりおそくならないうちに、配車サービスで車を手配していただき、ホテルまで帰ることにしました。ところが、他の参加者も一斉に配車サービスを呼んだために、自分たちが呼んだ車がどれなのかわからず、ものすごい時間をロスしてしまいました。

カザフスタンでは、地下鉄や電車がないため、夜遅く移動するには自家用車か、タクシーか、配車サービスだけです。日本なら東京や大都市の場合は、気軽に地下鉄や電車でホテルまで帰れますよね。それができないのです。

コンサート当日は、アスタナアリーナまでツアーの専用車で送迎してもらいました。車の手配ができないと、カザフスタンでは大変なことになります。

コンサートが夜の10時スタートだったのですが、今から考えると、その理由は、道路がディマシュ関係の車で渋滞してしまうから遅い時間にずらしたのではないかな。

時間をロスしたもののホテルまで無事にたどりつきました。

いよいよ明日はディマシュのソロコンサート ARNAU アルナウ です。

心臓がバクバクです 💓

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